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● 野田首相の親書返送のため外務省を訪れ、構内への立ち入りを拒まれた在日韓国大使館の参事官(右端)=23日午後
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2012/08/23 12:11 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082301001146.html
藤村官房長官、親書返送に不快感 「外交慣例上、あり得ない」
藤村修官房長官は23日午前の記者会見で、島根県・竹島の領有権問題などをめぐり、野田佳彦首相が李明博韓国大統領宛てに送った親書を韓国側が日本側に送り返す方針を決めたことに強い不快感を示した。
「外交慣例上、首脳間の親書が送り返されるような例は通常あり得ない」
と述べた。
今後の対応に関しては
「公式に『送り返す』という方針の連絡もないので、今の時点で何か言うべきではない」
と明言を避けた。
首相が17日に出した親書は、大統領の竹島上陸や日韓関係をめぐる発言に「遺憾の意」を伝え、竹島問題を国際司法裁判所に共同提訴することを提案する内容。
』
おそらく韓国としては
「日韓断交」も辞せず
のつもりであろう。
一連の動きからはそう判断するのが妥当だろう。
でも、「死に体」になり、辞任が目の前に迫っている大統領がこういうことをしていいのだろうか。
首をかしげてしまうのだが。
断交してしまった韓国を引き継ぐ新任大統領はたまったもんではないだろう。
まったく、この李明博という大統領はどうしようもない大統領だ。
『
朝鮮日報 記事入力 : 2012/08/23 09:39
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/23/2012082300669.html
韓中日新冷戦:大統領府、野田首相の書簡を返送へ
「書簡の内容、事実と異なる」
日本の野田佳彦首相が在日韓国大使館に送った、李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(日本名:竹島)訪問や、天皇の謝罪を求めた発言に対し遺憾の意を表する書簡について、大統領府は23日に返送する方針を固めた。
大統領府の、ある高官は22日
「まだ最終的に決定してはいないが、専門家たちの意見は『返送すべきだ』という方向に傾いている。
早ければ23日に最終的な決定を下し、書簡を返送できる」
と語った。
この場合、外交通商部(省に相当)は、在日韓国大使館が保管している書簡をそのまま日本政府に返送することになる。
大統領府の高官は、返送すべきだとの意見が優勢になっている背景について
「日本政府が書簡を送付した直後、一方的にその内容を公開するなど、外交的に礼儀を欠く行動を取り、内政のために利用したほか、事実と異なる内容が含まれているためだ」
と説明した。
同関係者は
「李大統領は『竹島』ではなく、韓国の領土『独島』を訪問したのであり、野田首相の書簡の内容は事実と異なる」
と語った。
大統領府はこれまで、野田首相の書簡の処理をめぐり
「そのまま返送」
「反論する書簡を送る」
「無視」
という三つの案を検討してきた。
このうち、反論する書簡を送ることは、韓日両国政府間に独島の領有権争いが存在することを認めると受け止められ、また無視した場合は日本側の主張を受け入れると受け止められる恐れがあるという点を考慮したという。
』
ロシアなら無視だろう。
「勝手に喚け、われ関与せず」
というのがロシア外交の基本だから。
無視なら返事セずということで、外交関係は継続される。
手紙はもらったが、返事せずとなる。
返送ということは相手国の存在を認めていない、
ということになり、端的にいうと
「断交」を前提
ということになる。
韓国はどんどん自ら深みにハマっていくようである。
どこまでハマり込んでいくのだろう。
『
サーチナニュース 2012/08/23(木) 22:28
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0823&f=politics_0823_033.shtml
返送の発表事態、全く理解に苦しむと官房長
野田佳彦総理が竹島の領有権に関して韓国の李明博大統領に送った親書を韓国報道官が「返送する」と正式に発表したことについて、藤村修官房長官は23日夕、
「韓国外交通商部の関係者が記者団に対し、そういうことを述べたと承知している。
このような考えが表明されること事態、全く理解に苦しむ」
と語った。
また、藤村官房長官は
「現時点で親書が返送されたという事実はないときいている」
としたうえで
「いずれにせよ、首脳間の親書が送り返されるといったようなことは外交慣例上もありえないことだというようにきいている。
今はそういう受けとめをしている」
と韓国政府の対応を懸念した。
返送されてきた場合「外交慣例上ありえないということだから、慣例にしたがってということ」とし、返送されてきたものは受けとらない姿勢も伺わせた。
』
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2012/08/23 20:14 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082301001367.html
韓国、竹島親書を返却できず 郵送で対抗措置
韓国政府は23日、竹島(韓国名・独島)の領有権問題を国際司法裁判所に共同提訴することを提案した野田佳彦首相の李明博大統領宛ての親書を返却すると発表、韓国大使館から大使館参事官が日本外務省を訪れた。
だが外務省は構内への立ち入りを拒否し、返却できなかった。
これを受け韓国政府は書留郵便で送り返す対抗措置を取った。
韓国の外交通商省報道官は記者会見で、韓国が竹島を不法占拠しているとの玄葉光一郎外相発言を「暴言」と強調。
一方、野田首相は衆院予算委で、李大統領による天皇陛下への謝罪要求発言に「謝罪と撤回」を求めた。
対立は双方が外交上異例の措置で応酬、先鋭化した。
』
日韓はこれまで曖昧な部分が多すぎた。
いちど、それを全部出したほうがいい。
もちろん解決策などはないが、うやむやにしておくのはよくない。
反日、嫌韓もでるところまで出したほうがいい。
出せなくなってから、今後を決めたほうが両方のためになる。
李明博の残さてた任期の中で、できるだけ日韓関係を悪い部分を出し尽くすようにするべきだろう。
なんとなくフタをしてしまっては、せっかくのチャンスを逃すことになtる。
向こう半年くらいは、日韓は悪くなり続けるだろう。
それが必要である。
『
サーチナニュース 2012/08/23(木) 22:29
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0823&f=politics_0823_034.shtml
国会決議は天皇の戦争責任論議に発展の可能性も
韓国の李明博大統領の竹島上陸と天皇陛下への謝罪要求発言などに抗議する決議案が24日にも衆議院に提出され、同日の衆議院本会議で民主、自民ら多数で採択される見込みだが、新党大地・真民主党の鈴木宗男代表は23日、自身のブログで
「李大統領の天皇謝罪要求については言及する必要はないとも考える」
とし、
「この問題に言及すると、日本の韓国に対する植民地支配や天皇の戦争責任へと、国際的に議論が発展していく可能性も否定できない」
と国会で議決することに警鐘を鳴らした。
鈴木氏は天皇謝罪要求については言及する必要がないと考える理由について
(1).公式の席での発言でない
(2).韓国政府が正式に確認していない内容について、日本の国権の最高機関が議決を行うのは国際的にみて品位に欠ける
(3).日本は天皇が韓国を訪問する要請はしていない
(4).報道から知る李大統領の発言は事実誤認に基づいている
(5).国際的に天皇の戦争責任へと議論が発展していく可能性も否定できないなどをあげ、
さらに「国会の姿勢として内外に鮮明になる」
ことがかえってやぶ蛇になる可能性を指摘している。
野田総理の親書の受取を拒否した韓国だが、23日には野田総理の親書を外務省に返しにきたところを外務省が受取拒否するなど、両国ともに内政事情も絡んで強硬姿勢をとっている。
こうした両国の姿勢に、これを憂慮する国民も両国内にいることも事実で、両国の国益を考えれば、冷静な大人の対応が特に求められている。
』
下手に抑えこむようなことをせず、出すだけ出してわかりやすく透明にしたほうがいい。
外交に答えなど無いのだから、この際
いくつくところまで行って、その場所を見極めてからのほうがいい。
そこで何が起こるかは神のみぞ知るだが、現況のようはわかりにくさは解消されるだろう。
断交なら、一度断交して、それから考えてもいいだろう。
吐き出すものを全部吐き出したほうがいい。
いまのような、鬱憤を飲み込んだままの状態で、ただ経済のために友好をいやいや保持しているような態度ははよくないだろう。
与えられたチャンスは、うまく使った方がいい。
それがこの時である。
『
jiji.com (2012/08/23-17:56)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012082300746
韓国、世論に押され強硬姿勢=日本の変化にとまどいも
【ソウル時事】韓国政府が野田佳彦首相の李明博大統領宛て親書を送り返し、日本側は受け取りを拒否した。
日本政府の強硬姿勢に対抗すべきだとの国内世論に押され、「外交非礼」とも取れる措置に出たものだ。
だが、韓国側には
これまでと違う日本の強い姿勢
にとまどいもあるとみられる。
韓国大統領の初の竹島上陸に猛反発した日本政府は、国際司法裁判所への提訴という「伝家の宝刀」を抜いた。
日本の強硬な対応に韓国内では事態の沈静化を求める声も上がった。
紛争地との印象が強まりかねず、対日関係の極度の悪化も懸念されたからだ。
しかし、天皇陛下の訪韓には謝罪が必要との大統領の発言が火に油を注いだ。
玄葉光一郎外相が民主党政権の閣僚として初めて、竹島への韓国の「不法占拠」に言及するなど強硬姿勢は収まる様子がない。
韓国が突き返したはずの親書も受け取りを拒否した。
領土紛争をめぐっては、実効支配側が「静かな外交」を行うのが定石といわれるが、李大統領の上陸は日本を過度に刺激し、強硬姿勢を招いた。
これに呼応するかのように韓国でも
「静かな外交では駄目だとの国民感情がより重視されるようになった」(京郷新聞)
との声も出ている。
今回の親書の送り返しも国民感情に沿った措置とみられるが、双方の対抗措置が互いを刺激し合う悪循環は止まらなくなっている。
』
【おもしろ韓国】
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