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朝鮮日報 記事入力 : 2012/08/13 08:49
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/13/2012081300583.html
ロンドン五輪:政治的理由でメダルはく奪の前例無し
朴鍾佑(パクジョンウ)の独島(竹島)パフォーマンス問題
IOC「五輪憲章第50条に違反」
KOC「単なる偶発的なハプニング」
ロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦で日本を破った直後、「独島(竹島)はわが領土」と書かれたボードを持ってピッチ上を回った朴鍾佑(パクジョンウ)=23=に対し、国際五輪委員会(IOC)が制裁を検討している。
IOCが指摘するその理由は
「五輪憲章違反」。五輪憲章第50条には「五輪と関連するすべての場所においては、いかなるデモ活動や政治的、宗教的、また人種に関する活動は認められない」
と明記されている。
IOCは朴鍾佑がかかげた「独島はわが領土」と書かれた紙を、「政治的なもの」と疑っているのだ。
韓国国内では独島は明らかに韓国領土だが、日本も領有権を主張しているため、紛争地域になっているかも知れないというのがその理由だ。
AP通信は
「李明博(イ・ミョンバク)大統領による独島訪問が、韓日両国の外交関係に緊張感を引き起こした。
独島パフォーマンスの写真に基づき、朴鍾佑の行動に政治的な意図があったかどうかについて調査が行われる予定」
と報じた。
IOCとは別に、国際サッカー連盟(FIFA)も大韓サッカー協会に対し、今月16日までにこの問題に対する真相を解明するよう要求した。大韓体育会(KOC)は、「現時点で問題となっているボードは朴鍾佑が準備したものではなく、観衆がピッチに投げ込んだものだ。勝利に酔って偶発的に起こったハプニングであり、決して意図的なものではないと把握している」とコメントした。
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「世の中のjことを知らない」
というか、
「自分だけよければそれでよい」
というか、韓国国内ないでは「英雄」だろうが、世界からは
「韓国人というのは、どうも三流の国民のようだ」
と見られてしまう。
血の気が多い分、仕方がないのか、
それとも
劣等感のなせるワザか。
日本にとってはラッキーにして大きな福袋がついてきた、
といったところだろう。
オリンピックでのこの行為によって、韓国にとっては国際的に逆に竹島問題は足を縛らてしまった。 李明博の狙いは明確に失敗したようだ。
国際オリンピック委員会IOCに足をすくわれた、
という結末を迎えてしまった。
死に体が、さらに死んでしまった。
李明博が1年後に身内の汚職で刑務所に入る運命は大きく膨らんできた。
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/08/13 09:04
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/13/2012081300610.html
独島:「実効支配強化策の撤回」の狙いは?
大統領府(青瓦台)が、日本側のあからさまな挑発がない限り、
独島(日本名:竹島)に対する実効支配を強化しない方針を固めた
ことについて、韓国外交通商部(省に相当)の当局者は12日
「日本の『独島国際紛争化』戦略に巻き込まれないようにするため」
と説明した。
韓国がすぐさま「独島防波堤」や「独島総合海洋科学基地」の建設に乗り出せば、日本はこれを口実に独島近海へ巡視船などを派遣し、両国が衝突するよう仕向けた上で、独島領有権問題を国際司法裁判所(ICJ)に提訴すると主張する可能性が高いというわけだ。
外交筋も
「日本が騒ぎ立てるのを煽る理由はない」
と話している。
だが、独島への防波堤建設は政府が2006年から進めてきた事業だ。
政府は当時、独島領有権をより明確にするため、10年までに342億ウォン(約24億円)を投じて防波堤建設などを進める内容の「独島利用基本計画」を確定した。
08年と昨年にも、防波堤建設計画を発表している。
また、政府は昨年の予算で防波堤建設に向けた設計関連費を確保していた。
一方、実効支配を強化すべきとの意見もある。
ある独島専門家は、韓国の大統領が自国領の独島を訪問することは当然だとしながら
「日本の反発に関係なく、すでに計画を立てた(独島領有権強化)事業はその通りに推進すべきでは」
と話した。
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あわてふためいて、いろいろ動いているようだ。
「こんなはずではなっかたが!」
と右往左往の対策に追われている。
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/08/13 09:00
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/13/2012081300597.html
独島:大統領府、防波堤・科学基地建設の推進を撤回
大統領府(青瓦台)は、日本側が独島(日本名:竹島)近海に巡視船を派遣するなどのあからさまな挑発を行わない限り、韓国も実効支配を強化しない方針を固めた。
大統領府高官は12日、本紙の電話取材に対し「独島防波堤」や「独島総合海洋科学基地」の建設問題について
「天然記念物に指定されている独島の自然環境が破壊されるため、文化財庁の許可が出ないだろう。
建設はしない予定だ」
と語った。
防波堤と総合海洋科学基地の建設は、これまで政府と慶尚北道が推進してきたが、環境破壊が懸念されることから最終結論が出ていなかった。
島が天然記念物に指定されているため、こうした防波堤や施設を設置するには、文化財庁の承認を受けた上で首相室所属機関「独島領土管理対策団」の総合検討を経る必要がある。
だが、大統領府が建設を推進しない方針を固めたことから、これらの手続きも進められない見通しだ。
政府高官は
「独島は3000ほどある韓国の島の一つにすぎない。実効支配の強化は必要ない」
と語った。
大統領府はまた、独島防衛施設の強化も現段階では検討しない方針だ。
大統領府高官は
「日本は重要な韓国の友邦国の一つ。
独島問題と韓日間の協力は別問題だ」
と話した。
だが、日本政府が独島に巡視船を派遣するなどの挑発に踏み切った場合は、実効支配の強化もあり得るとしている。
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【その後の話】
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/11/01 08:29
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/01/2012110100448.html
ロンドン五輪:朴種佑、メダル証明書受領=独島プラカード問題
2012ロンドン五輪に出場したサッカー韓国代表の朴種佑(パク・チョンウ)=23、釜山アイパーク=が、ロンドン五輪組織委員会から銅メダル証明書を受け取った。
大韓体育会(KOC)は先月31日
「朴種佑を含め、ロンドン五輪に出場した全ての選手とメダリストに、ロンドン五輪組織委員会から参加証明書とメダル証明書が送られてきた」
と発表した。
この証明書は五輪組織委が一括して送付する一種の確認証のようなもので、英文で朴種佑の名前と共に「男子サッカー銅メダリスト」との文言が記載されている。
また、下段には国際五輪委員会(IOC)のジャック・ロゲ委員長とロンドン五輪組織委のセバスチャン・コー委員長のサインが印刷されている。
KOCの関係者は
「これは五輪終了後、IOCとは関係なく組織委から送られている通常の文書で、現在FIFA(国際サッカー連盟)やIOCが検討している内容とは関係ない」
「朴種佑にメダルが授与されるかどうかは、FIFAが下す処分の内容と、それに基づくIOCの判断によって決まる」
と述べた。
FIFAは11月中に賞罰委員会を開催し、朴種佑への処分内容について正式に決定を下す予定だ。
朴鍾佑はロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦(日本戦)で、試合終了後に「独島(日本名:竹島)はわが領土」と書かれたプラカードを掲げ、物議をかもした。
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【おもしろ韓国】
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