2012年8月17日金曜日

韓国サッカー協会の「謝罪ではない」は“うそ”:メールが暴露される

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サーチナニュース 2012/08/17(金) 13:11
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0817&f=national_0817_026.shtml

韓国サッカー協会の「謝罪ではない」は“うそ”、メール暴露される

  ロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦、日本-韓国の試合後に韓国チームの朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、韓国メディアは17日、韓国サッカー協会が日本サッカー協会に送ったメールは謝罪メールだったと報じた。

  日本協会は13日、同問題について韓国側から謝罪メールを受け取ったと説明したが、韓国側は14日にこれを否定し、メールは遺憾の意を表明したもので謝罪ではないと釈明していた。

  報道によると、韓国民主統合党のアン・ミンソク議員は、韓国協会が日本協会の大仁邦弥会長宛てに送った英文メールを入手。
 メールには、韓国協会が朴選手の行為を
 「スポーツ精神に反する行為(Unsporting activities)
と表現し、
 「深い遺憾の意を表明する
 「両協会の友好関係を考慮し、寛容な理解と寛大な心を示していただければ深く感謝する
などと記されていた。

  韓国メディアは、メールの内容を確認した結果、韓国側が朴選手の行動を先に“間違い”だと認め、謝罪するものだったとし、
 「韓国協会が韓国国民に対して嘘をついていたことが明らかになった」
と伝えた。

  アン議員は、
 「低姿勢スポーツ外交の総体的な欠陥」
と批判し、
 「屈辱的な事件について、韓国協会のチョ・ジュンヨン会長は韓国国民に謝罪しなければならない」
と主張した。



 これのネタニュースは下記のものである。


sponichi Annex [ 2012年8月13日 23:15]
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/08/13/kiji/K20120813003901330.html

“竹島メッセージ問題”で韓国サッカー協会が謝罪メール

 ロンドン五輪のサッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に韓国の朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は13日、韓国サッカー協会から謝罪のメールを受け取った
ことを明らかにした。

 U―20(20歳以下)女子日本代表と同カナダ代表の国際親善試合が開催された福島市のあづま総合運動公園で、取材に応じた大仁会長は
 「今後の対応はIOC(国際オリンピック委員会)とFIFA(国際サッカー連盟)に任せる」
と話した。

 この問題についてIOCのロゲ会長は、FIFAが関係者に事情聴取して9月中旬に対応を決めることを明らかにしている。
 IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。




サーチナニュース 2012/08/14(火) 11:22
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0814&f=national_0814_023.shtml

竹島領有主張、大韓サッカー協会「日本側に謝罪していない」=韓国

  ロンドン五輪男子サッカーの銅メダル決定戦直後、韓国人選手が「竹島(韓国名:独島)はわれわれの領土」と韓国語で書かれた紙を掲げた問題で、韓国サッカー協会は13日、チョ・ジュンヨン協会長名の文書を日本サッカー協会に送った。
 韓国の複数のメディアが報じた。

  韓国メディアは、
 「大韓サッカー協会、日本に独島セレモニーの説明メール送信」
 「サッカー協会、日本側に独島セレモニーの説明で謝罪はなかった」
などと題し、竹島パフォーマンス問題の収拾に乗り出した大韓サッカー協会が日本サッカー協会に説明のための電子メールを送ったと伝えた。

  キム・ジュソンサッカー協会事務総長は14日、
  「チョ・ジュンヨン会長の名義で13日、日本サッカー協会に英文メールを送った。
 独島セレモニーをしたパク・ジョンウの行動は政治的な意図を込めたものでも、計画的でもなかったという説明のメールだ」
と明らかにした。また
 「今後このようなことが起こらないよう、お互いが努力しよう」
という内容も盛り込んだという。

  一方、日本サッカー協会の大仁(だいに)邦弥会長は13日、
 「申し訳なかった。
 二度とこういうことが起こらないように徹底する」
という内容だったと日本のメディアに明らかにした。

  この報道を受け、韓国のネット上では
 「こんな人が会長だなんて信じられない」
 「韓国の領土なのに、なぜ謝罪?」
 「正気ではない」
などという非難の声が上がっていた。

  これに対し、キム事務総長は
 「チョ会長の電子メールは、パク・ジョンウの行動が意図的ではなかったとの説明が趣旨だった。
 英語のメールに“謝罪”(apology)という単語は入っていない」
と釈明したと伝えられた。



 さて、これからどうなっていくのか。


朝鮮日報 記事入力 : 2012/08/18 08:48
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/18/2012081800323.html

ロンドン五輪:JFA宛メール原文に謝罪・反省の表現

 大韓サッカー協会が日本サッカー協会に送った「低姿勢メール」が俎上(そじょう)俎上に載せられた。

 17日に民主統合党アン・ミンソク議員が公表したした大韓サッカー協会のメール原文には、朴鍾佑(パク・チョンウ)ロンドン五輪サッカー男子韓国代表が3位決定戦後に「独島(日本名:竹島)は韓国領土」というメッセージを掲げた問題に関し過ちを認め、反省するという意味の表現が多数含まれていたことが分かった。
 14日に日本のメディアが
 「大韓サッカー協会が大仁邦彌日本サッカー協会長に謝罪と再発防止を内容とするメールを送ってきた」
と報道した時、
 「遺憾の意を伝えるという内容だった」
としていた大韓サッカー協会の説明とは全く違っていたのだ。

 大韓サッカー協会は、タイトルからして朴鍾佑の行動を「Unsporting celebrating activities(スポーツマンらしくないセレモニー行為)」と表現していた。
 つまり、最初から朴鍾佑の「独島セレモニー」が間違った行動だと自ら認めたわけだ。
 メールの最後には
 「kind understanding and generosity would be highly appreciated(寛容なご理解と雅量をいただければ心より感謝申し上げます)」
と、日本サッカー協会に善処を求める表現を書いている。

 また、英文のミスも批判された。
 再発しないようにするという意味で「It should not happened(happenの間違い)」と書き、韓国代表チームの選手を「Korea(Koreanの間違い)national team players(playerの間違い)」とするなど、随所に誤記があった。





【おもしろ韓国】



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