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朝鮮日報 記事入力 : 2012/09/01 08:56
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/01/2012090100386.html
購買力平価ベースの平均年収、韓国が日本抜く
昨年の韓国の勤労者1人当たりの平均年収は名目では日本の60%に満たないが、為替レートや物価差を考慮すると、日本を初めて上回ったことが分かった。
経済協力開発機構(OECD)の雇用見通し報告書によると、
韓国のフルタイム勤労者の1人当たり平均年収は2万9053ドル(約228万円)で、
日本の5万1613ドル(約405万円)の56%だった。
しかし、為替レートと物価差を反映した
実質購買力(購買力平価ベース)に換算すると、
韓国の勤労者の平均年収は3万5406ドルで、
日本(3万5143ドル)を263ドル上回った。
購買力平価ベースで韓国の勤労者の年収が日本を超えたのは今回が初めてとなる。
購買力平価ベースでは、1990年時点で韓国が2万1931ドル、日本が3万3511ドルで1万1000ドル以上少なかった。
しかし、日本が不況を経験する間、韓国経済が成長を続けた結果、格差が縮まった。
韓日の年収格差は、2003年に韓国の勤労者の平均年収が3万ドルを超えたことでわずかとなり、昨年初めて逆転した。
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韓国にとっては国際信用力の格付けといい、実質購買力といい、日本と同等あるいはそれを上回る朗報が続いている。
チキンレースをやろう、という裏付けは揃いつつある。
これから続く苦しい1年を考えると、兜の緖をしっかりと結ばねばならない。
落とし処のない問題だけに日韓はいくとこまでいくような気がする。
適度なところで手をうつ、といったような納めのない状況に突入している。
【おもしろ韓国】
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