2012年9月4日火曜日

独島:日本は1940年代に国有財産登録、韓国は1961年に行政財産登録

_



朝鮮日報 記事入力 : 2012/09/04 10:07
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/04/2012090400865.html

独島:日本は1940年代に国有財産登録、地価も算出

 日本政府が1940年代に独島(日本名:竹島)を自国の国有財産台帳に登録し、これまで公示地価を算出し続けてきたことが分かった。

 朝日新聞は3日付で、日本財務省は
 1945年11月から独島を「竹島防御区」という名称で国有財産台帳に登載してきた
と報じた。
 財産の種類は未開拓の野原を意味する
 「原野」で、面積は23万1371.89平方メートル
 45年に島の所有権が海軍省から2000円で国へ払い下げられ、大蔵省(現・財務省)が国有財産目録に登録した。

 日本政府は独島の国有財産登録と併せ、これまで公示地価を算出してきた。
 価格は2001年が532万円、2010年は500万1825円、
 「今年3月末には437万1594円
と下がり続けている。
 面積が同じくらいの島の土地価格を基準に算定されたものだが、日本の不動産価格下落が地価を押し下げた。

 日本政府は独島を国有財産として登録したが、所有権の主張に必要な登記は行われていない。
 朝日新聞によると、日本法務省は
 「所有権者が明らかなため、法律上、登記義務がない
と話しているという。




サーチナニュース  2012/09/04(火) 11:07
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0904&f=politics_0904_009.shtml

日本の1945年の国有財産台帳で、竹島を“独島”と表記=韓国

  日本の財務省が1945年に発行した国有財産台帳に、竹島(韓国名:独島)は、「島根県越智郡甲賀村独島」と”独島”として記されていたことが明らかになったと、複数の韓国メディアが4日、相次いで報じた。

  韓国メディアは、「日本、1945年の国有財産台帳に竹島はなく独島表記」「日本、独島を1940年から国有財産として登載」などと題し、日本が自国の国有財産台帳に”独島”として載せ、公示地価まで算定していた事実が明らかになったと伝えた。

  在日独島研究家のパク・ビョンソプ氏が入手した日本の財務省の国有財産台帳のコピーによると、日本は1945年に竹島の価格を2000円と記録し、地名を日本式の名前である竹島ではなく、”独島”と漢字表記していた。
 この台帳のコピーは、1947年までの公示地価を記録しており、少なくとも”独島”表記がこの時期まで維持されたとみられている。
 パク氏は
 「日本の財務省がいつごろかは分からないが、後に独島と表記された部分を消した」
と述べているという。

  また、日本のマスコミは、日本財務省は1945年に竹島を開拓し「原野」と分類し、国有財産のリストに含めた。登録名は「竹島防御区」で、1940年、日本海軍省が独島を島根県に引き継ぐときにこの名前を付けたと説明。

  日本における竹島の公示地価は、2001年には532万円まで上がりピークを迎えたが、以後ずっと下落し、今年3月末には437万1594円と評価したと紹介。

  一方、韓国政府は1961年から国有財産法に基づき、竹島を政府の行政財産として登録している。
 韓国の慶尚北道が5月に公開した竹島の公示地価は、12億ウォン(約8293万円)で、日本が策定した価格と大きく異なっていると伝えた。




朝鮮日報 記事入力 : 2012/09/06 09:54
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/06/2012090600792.html

東海・独島表記が抜けた教科書、政府が修正を指示

 来年度以降、全国の中学校で使用される社会科教科書の中で「東海(日本名:日本海)」と「独島(日本名:竹島)・鬱陵島」を表記していない部分に対し、政府が修正を指示した。

 韓国教育課程評価院(以下、評価院)は先月31日、ホームページを通じ「最近、教科用図書の審査を申請した9種類の教科書のうち、最終的に合格した6種類の教科書(いずれも上下巻12冊)を改めてチェックしたところ、修正が必要な部分が3000件以上も見つかり、出版社に通知した」と明らかにした。
 その中で地図に「東海」や「独島」などの地名が表記されていない部分はおよそ200カ所に上ったという。

 評価院によると、出版社側はこの指摘を受け入れ、今年7月から8月まで2カ月かけて、問題の部分を全て修正したという。

 評価院は「『世界の主要な人口移動地図』など、気候・天候・地震・人口といったテーマ別の地図に、東海・独島の表記が抜け落ちているケースが多かった」と明らかにした。

 評価院教科書検定本部検定評価研究室のムン・ビョンジュ室長は
 「教科書を作成する過程で、韓国の地図を使う際は独島や東海などの地名を正しく表記するよう指示した。
 独島問題など領土紛争に関連する内容について説明する単元以外では、これらの表記を怠る傾向があった」
とコメントした。





【おもしろ韓国】



__